ソラニン

映画『ソラニン』見ました。
あらすじ

出会った頃のあたしたちは、心細くて不安もあったけど、いつもどこかでわくわくしてた。
とにかくあの頃の空は、なんだかすっごく広かったんだ―――

自由を求めて会社を辞めた芽衣子と、フリーターをしながらバンドを続ける種田。未来に確信が持てず、寄り添いながら東京の片隅で暮らす二人。
だが、芽衣子の一言で、種田はあきらめかけた想いを繋ぐ。
種田はバンド“ロッチ”の仲間たちと新曲「ソラニン」を完成させレコード会社に持ち込むが、反応のないまま日々は過ぎていく。
そんなある日、種田がバイクで事故にあってしまう。遺された芽衣子は―――。

宮崎あおいがかわいい。
ラフな格好のあおいちゃんがすごくかわいい!

最後のライブシーンはなかなかよかったです!最後のライブシーンまでのどこか暗い感じとか胸のモヤモヤとストレスを思いっきり唄いだして、種田とのささやかな日常とかも思い出されて、ちょっと感動。後ろドラムの桐谷健太さんがなんか気になるけど、サンボマスターのベースもかっこよくてよかったと思います。


ストーリーはまあ、たぶん浅野いにおさんのマンガ読んだ方が面白いと思います。読んだことないけど。
ちょっと、前半はたらたらと流れて、途中でダレますけど、後半からはそんなにダレずに芽衣子ちゃんが種田の喪失感から一念発起して、ギターを持ち、ライブをするまで一気にいく感じでした。


今は不安もあるけれど、それでも何か大切なもの見つけて、それぞれが新しいスタートを切る。みんなもがいて、もがいて、流れに乗ったり、流れに逆らったり、ささやかな幸せを見つけて今を生きていく。

それにしても、前半のあおいちゃんと高良健吾がイチャイチャしまくりやがって!!
チクショー!リア充め!!


あと、ASIAN KUNG-FU GENERATIONがよかった。『ソラニン』もいい曲ですけど、エンディングの『ムスタング』もいいですね。久しぶりにアジカン熱が再燃しました。

監督は三木孝浩。

ソラニン スタンダード・エディション [DVD]

ソラニン スタンダード・エディション [DVD]

ソラニン

ソラニン