劇場版天元突破グレンラガン　紅蓮篇・螺巌篇

劇場版天元突破グレンラガン紅蓮篇・螺巌篇観ました。
あらすじ

これはまだ自分の運命に気づかぬ一人の男の物語。
遥かな時間が過ぎ去った遠い未来。
人類は地中深くに生存圏を見出し、そこに生きていた。
人々の心は小さく凝り固まって何百年も息を潜めるように暮らしてきた。
そんな集落の一つであるジーハ村に二人の男がいた。
一人は内気な少年・シモン。もう一人は地上があることを信じて疑わない男・カミナ。
二人の運命は、村の天井が崩れ去ったときに大きく動き出した。
キャスト：柿原徹也、小西克幸、監督：今石洋之

うをおおおおおおお！！！！！
やっぱりグレンラガンはアツいですね！！紅蓮篇も螺巌篇もアツくて泣けました！！

ストーリーはテレビ版の総集編ではあるけど、劇場版にすることでより密度が増して、テンション上げっぱなしな感じですごいです。新作カットも結構入っています。紅蓮篇も螺巌篇もラストの方は話の流れが変わっていて、より激しいバトルと熱い演出！！もう、手に汗握って、画面に目が釘付け状態でした。

紅蓮篇はカミナとシモンの話。螺巌篇はシモンとヨーコの話。
カミナとキタンのシーンはいいですね。また、泣いてしまった。
ロシウのシーンが少なかったのがちょっと残念。螺巌篇のロシウとキノンちゃんのシーンは好きだけど！

いや〜、本当に面白かったです。螺巌篇のロージェノムとかどういうことのなの！？いろんなネタもあってよかったです。基本的に面白ければいい！みたいな勢いがいいですね。見てて楽しいです。
アンチスパイラル役の上川隆也さんがすごいノリノリで大好き！声と叫びがかっこよすぎる！！

最終バトルはもうすべてのテンションが高すぎて疲れるぐらいです。ニアさえかっこいい。もうなにがなんだか分からないけど、「俺を、俺達を誰だと思っていやがるーー！！！」ドッカーーン！！です。あと、おっぱいすごい。おっぱいのテンションさえ絶頂で天元突破しちゃってます。

紅蓮篇も螺巌篇もエンドロールの平松禎史作画のシモンで余韻に浸れていいですね。動きが細かくて見てて飽きない。螺巌篇の中川翔子の「涙の種、笑顔の花」はいい曲ですね。泣けるで〜。

検索したら、ニコニコでスクリームの人が弾いてました。

と、いうことでテレビ版、劇場版含めグレンラガンは本当に面白いアニメでした。劇場版観たら、またテレビ版観たくなるみたいな。
オーディオコメンタリーも相変わらずの充実のテキトウっぷりで面白かったです。
色んなスタッフさんのコメントとか聞けて面白いです。スタッフ側の男臭〜い感じとか楽しくていいですね。キャスト側もずっと盛り上がってて面白かったです。

このグレンラガンの今石洋之監督がパンティ＆ストッキングwithガーターベルトの監督っていうのがすごいですね。ある意味納得するけど。