ハトプリ!感想〜君たちのことは忘れないアデュー〜

今日は溜まってた三週間分のプリキュア感想をアップしていきます。

ハートキャッチプリキュア! 第46話「クモジャキー!コブラージャ!あなたたちを忘れません!!」

うをおおおお!!!
クモジャキーもコブラージャもかっこいいし、キュアマリンキュアサンシャインもかっこいいいいい!!

アバンタイトルでのクモジャキーとコブラージャの会話。

クモ「プリキュアと俺、どちらかが倒れるまで力の限りぶつかり合う。俺はこの時をずっと待っちょたぜよ」
コブ「キミってやつは…。最後まで戦うことにしか興味ないんだね。まあ、僕はそういう君の馬鹿っぽいところはともかく、君が戦っている姿は美しいと思うけどね」
クモ「なんぜよ急に、気持ち悪い」
コブ「別に。素直に感想を述べたまでのことさ」
クモ「俺はお前のそういう妙にかっこつけところが好かん。けんど、お前の強さは認めるぜよ!」
コブ「キミに認められてもうれしくないな!」
クモ「俺もじゃき…」
コブ「ふん…」


痺れるぜよ・・・。仲良しすぎるわけでもなく、馴れ馴れしすぎるわけでもなく、お互いの強さを認めている感じがいいですね。渋いぜよ!


そして、戦いはマリン対クモジャキー、サンシャイン対コブラージャに!

まだ敵が喋っている途中なのに顔面にパンチ打ち込むマリンさんマジかっこいい!!

激しい戦闘!
打つべし打つべし打つべし!!!
クモジャキーにふっ飛ばされて、大きい円柱みたいなのを数本ぶち抜いて最後に円柱にめり込んで止まるみたいなシーンを見ると、どこのドラゴンボールだよって感じですね。燃えるから大好きです!こういう激しい戦闘かっこいいよね!

熱戦のマリンとサンシャインだが、クモジャキーとコブラージャ強し!

止めを刺されそうになるマリンを助けるため無謀にもクモジャキーの顔に飛びつく妖精コフレ!

コフレ「マリンのためならどんな無茶だってするです!」

やだ、この妖精かっこいい!!
コフレを頭に乗せて戦うマリン!拳と拳の激しい応酬!!そして、クモジャキーに一撃与えるマリン!

マリン「強さ強さって、あんたが言ってるのは本当の強さじゃない!さっき言ったよね、コフレのことなんの力もない弱い妖精だって。でも!コフレは立ち向かった!あたしを守るために、一生懸命!たとえ戦う力がなくてもコフレはあんたなんかより一万倍強い!!」
コフレ「です!!」
マリン「誰かを守るためなら頑張れる、その心が本当の強さだと思う!!」

マリン「クモジャキー、あんたは確かに強いよ。でも、強くなって何がしたいの?」
クモ「何がしたい…じゃと」

マリン「あんたは自分が強くなることばっかり考えてさ、そんなのなんだか悲しいよ…」
クモ「確かにお前の言うとおりかもしれん。じゃが、俺はそれをわかるわけにはいかんぜよ!!」

いいですね。コフレとマリンの繋がり、絆。そして、圧倒されるクモジャキー。
放たれるプリキュアブルーフォルテウェーブ!

場面変わってコブラージャ。
サンシャインの諦めない心の美しさに心奪われるコブラージャ。

コブ「これが君たちのいう心の世界か!だが、なにもかもが遅すぎた…。もういまさら、後戻りはできない!」

放たれるサンシャインフォルテウェーブ!

クモ「俺の負けぜよ、キュアマリン。世界には俺の知らん強さがまだまだたくさんあるぜよ」
コブ「美しい。僕の最期にふさわしい。君と戦えてよかったよ、キュアサンシャイン。アデュー」


ポプリ「ハナマスの花言葉は『美しい悲しみ』でしゅ」

コフレ「ノコギリソウの花言葉は『戦い』です」
マリン「本当に戦うのが好きだったんだね」


いい敵だったなあ(´;∀;)
これでコブラージャとクモジャキーは退場です。サソリーナみたいに何かしらのフォローが最終回にあるのでしょうか。ぜひやってほしいな。

今回は本当にマリンがかわいかったなあ。髪の毛が激しい戦闘によって乱れててかわいくてかっこよかった!

今回は脚本井上美緒、作画監督ポール・アンニュヌエポ、フランシス・カネダ、演出地岡公俊、織本まき子でした。