HUNTER×HUNTER　28巻/冨樫義博

うわああああああああ！！！！
ネテロ会長おおおおおおおおお！！！！！

ネテロ会長と王との闘いはすごくいいですね。常に最善の手で応酬しなければ、即死に繋がるという緊張感。グンギで培った王の淡々とした戦闘のスタイルも王たる器のでかさをなんだか感じる。
それでも、ネテロ会長が最後までかっこよすぎて惚れる。

いつからだ……？
敵の攻撃を待つようになったのは
一体いつからだ
負けた相手が頭を下げながら差し出してくる両の手に
間を置かず応えられる様になったのは？
そんなんじゃねェだろ!!
オレが求めた武の極みは
敗色濃い難敵にこそ全霊を以て臨む事!!
感謝するぜお前と出会えた
これまでの全てに!!!

そして、会長の最期。人間の底のない悪意として爆弾で自爆する。
ぎゃあああああああ！！！

もう次巻のゴンさんも楽しみだし、連載再開してからの展開も楽しみですね。
そろそろ蟻編終わりそうな感じですけど、どうなるんでしょう。