スイートプリキュア♪〜キュアミューズに腹パンされたい〜

久しぶりのプリキュア感想。
これは書かずにはいられないでしょう!


スイートプリキュア♪ 第36話「キラキラーン!心に届け、ミューズの想いニャ!」

先週ついにキュアミューズの正体が明らかになり、メフィストとの父子関係も明らかになりました。
そして、今回はキュアミューズこと調辺アコちゃんがいままでの経緯を告白します。
実は、アコちゃんはアフロディア様とメフィストの娘で、音吉さんはアフロディア様の父ということが判明。な、なんだってー(AA略

そして、今まで父メフィストと戦うことを悩んでいたアコちゃんだったが、響や奏、エレンと話すことで、気持ちを整理することができた。
メフィストの幸せのためにも、メフィストと戦うことを決意する。


そして、メフィストは悪のノイズのせいで狂暴化巨大化し、かのん町へやってきた。
ミューズのかわりに、メフィストと戦うキュアメロディキュアリズムキュアビートだったが、狂暴化したメフィストに全く歯が立たずやられてしまう。


そして、ついにアコちゃんが立ち上がる!
「わたし、戦う!パパを守るために!そして、わたしのために戦ってくれた仲間のために!だって、わたしはプリキュアだから!!」
「レッツプレイ!プリキュアモジュレーション!!!」




「爪弾くは女神の調べ、キュアミューズ!」


か・・・・・・

かわええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええ

心臓を貫かれました。ズキュウウウウううん!!って感じです。かわいすぎて恐ろしいほどだ・・・。


そして、メフィストの攻撃をかわし、顔面パンチをぶち込もうとするミューズだが、寸止めで攻撃をやめてしまう。

「やっぱりダメ。わたしパパとは戦えない。パパを傷つけるんなんて」
「みんなにはわたしの気持ちなんて分からないんだよ」

そう、涙を流すミューズにメロディは、「そうだよ分からないよ」、と言う。
「私はミューズじゃないから、ミューズの気持ちを全部分かってあげられない。でも、ミューズの心をもっと知りたい。だからいま、私はミューズの心に叫んでるの」
リズムが続ける。
「そうよ。私たちはいつもそうしてきた。私たちいっぱいケンカしてきたけど、相手を傷つけたいからじゃないの。それは、相手の心を知りたいから。だから」
「うん。だから、相手の心が分からないときは大きな声で心に叫ぶの!」

エレンもミューズを見て言う。
「姫様、お父様の心にあなたの心を届けてください!」


再びメフィストに対峙するミューズの顔にもう迷いの色はなかった。


「パパ、目を覚まして!家族の愛を思い出して!悪の力に負けちゃダメよ!パパ!わたし、パパが大好きだよ!」
「わたしのパパに…戻って!!!」

見事な正拳突きがメフィストの腹に食い込む!見事なパンチだ!!

うをおおおおおおお!!!家族思いでファザコンのミューズちゃんかわいいいいいいいい!!!!!



そして、娘の正拳突きと愛の力でメフィストは思い出す。在りし日の、家族の姿を。木の幹の後ろに隠れた娘を見つけて、抱きしめたときを。


ノイズは消え去り、メフィストは綺麗なメフィストに戻った。


そのとき!
「俺の出番か……」

まさかのピンク髪のファルセットさんがボス化したーーーー!!!
ちょっとバスドラさんがボス化すると思っていたので、これは意表をつかれた感じでびっくり。お前かよ!とテレビの前で思わずツッコミをいれました。
そして、どうやら不幸のメロディを完成させて、人の心を一瞬で悪に染めるというノイズ様とやらを復活させることが目的であることが判明。


プリキュアたちはそんな悪には絶対に負けないことを誓うのであった。


今回はいろいろとすごい回でした。ミューズの可愛さもそうですけど、いろんな伏線が一気に回収されましたね。
プリキュアが揃って、敵の状況も少し変わって、いよいよ終盤戦に向かって走っていこうとしてるかんじですね。

まあ、次回はハロウィン回だけどね!アコちゃんかわいいいいいいい!!!!!


そして、果たして、アコちゃんの以前のツンツン生意気小学生キャラはまだ存在しているのか心配です。
是非、あのキャラは残しておいて欲しい。もしくは奏太のまえでだけ以前のままのツンツンキャラっていうのもありかなという気がします。


ああ、それにしてもキュアミューズが可愛すぎました。

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